RequestOrbit
リクエストの指定方法
用途に合う指定方法を選び、影響する範囲をできるだけ絞ります。
3 つの一致方式から選ぶ
ブラウザーのルール形式が 2 つ、より簡単な RequestOrbit 形式が 1 つあります。ほとんどの場合は最初の方式で十分です。
新しいルールは URL フィルターで始まります。入力が明らかに正規表現なら切り替えを提案しますが、自動では変更しません。
- URL フィルター(推奨):ドメイン、固定 URL、パスに適したブラウザー標準の構文です。$1 は作れません。
- 簡易ワイルドカード:RequestOrbit が * ごとにキャプチャ値へ変換します。元の URL の一部を簡単に残すリダイレクトに向いています。
- 正規表現:厳密なキャプチャ、選択肢、高度な条件に使い、現在のブラウザーが対応状況を検証します。
|| と ^ の意味
URL フィルターの || はドメイン名から一致させ、サブドメインも含めます。ドメイン直後の ^ は区切り文字または URL の末尾を必須にするため、example.com が example.company に誤って一致しません。| 一つは先頭または末尾を固定し、* は任意の数の文字に一致します。
これは WebExtension のサイト権限用マッチパターンではなく、declarativeNetRequest の URL フィルター構文です。必要な権限パターンは RequestOrbit が自動で作成します。
||example.com^
|https://example.com/app.js|
https://example.com/assets/*
キャプチャと $1〜$9
簡易ワイルドカードでは最初の * が $1、次が $2 になります。正規表現では ^ と $ が URL の先頭と末尾、\. がピリオドそのもの、.* が任意の文字列、(...) がキャプチャグループです。
$1〜$9 はリダイレクト先でのみ使います。URL フィルターの * は文字列に一致しますが、キャプチャはしません。
最後に、リソースの種類、リクエストメソッド、リクエスト元のドメインで範囲をさらに絞れます。種類やメソッドを空欄にすると制限なしです。
Simple wildcard
Match https://api.example.com/v1/*
Request https://api.example.com/v1/users/42
$1 = users/42
Destination http://localhost:3000/v1/$1
Regular expression
Match ^https://api\.example\.com/v1/(users|projects)/([^?]+)$
Request https://api.example.com/v1/projects/alpha
$1 = projects, $2 = alpha
Destination https://api.example.com/v2/$1/$2
特別な設定なしでプライバシーを保護
ルールはブラウザ内だけに保存されます。アクセス解析も、ルールを処理する外部サービスもありません。